真夜中の3:00過ぎに岩見沢を出発し、息子の運転で小樽の厩町岸壁に向かう。

今年初の釣りに胸がときめく。

厩町岸壁は重要文化財手宮鉄道施設のすぐ近くで、ホッケ釣りの人気ポイント。

火曜日の朝なら空いてるだろうと思って来たのだが、すでに釣り人でびっしり。

急遽、新日本海フェリーの勝納埠頭へ移動し、釣り糸を3本垂らす。

早朝5:00、無風快晴。

済んだ空気がうまい。

東の空から太陽が上がり始め、朝日が最高に気持ちいい。

とても快適なのだが、

待てど暮せど当たりが無い。魚影そのものが見えない。ガヤも来ない。

うちの他も誰も釣れていない。

突然、30mほど離れたところで釣れ始めた。

撒き餌を散らすが、こっちには来ない。

4時間粘ったが一匹も釣れず、

急に風が強くなってきたので、勝納埠頭は撤収することにした。

もう一度厩町岸壁へ。

早朝よりは空いていて、隙間に入り込むことができた。

周りを見渡すとそこそこ釣れている様子。

たて続けに3匹釣れ、少し時間があいてさらに1匹釣れた。

隣で釣っていた年配の夫婦が帰り際に2匹くれたので、合計6匹。

一番大きいのは30cmオーバー。

(妻が)ウロコと頭を落とし、開いて内臓を取って洗う。

新鮮なうちに焼いて食べるのが一番だが、

今日は20:45にまた出かける予定がある。

明日のお楽しみにしようと思う。