これからは、どこかで働こうと思っても以前のように働ける場所がない。
国内市場は縮小に向かう。
少子化がここまで進行した以上、
モノを作っても売れない。売れないから作らない。
作らないから仕事がない。仕事がないから労働力も要らない。
生産力が下がり、税収が減り、
インフラの維持もできなくなる。
お金をあまり持てなくなるし、持っていても使えなくなる。
…..なんてことも頭をかすめたりする。
そこまで一気に飛躍しなくても、
とにかく、どこかに就職して働くのが当たり前の時代ではなくなっている。
ならば、自分でやればいい。
変わり目には不安を感じるものだが、チャンスでもある。
いつどうなるかわからない会社組織に依存するのではなく、自分でやりたいことをやればよい。
市場の総体としては縮小が始まっているが、新しい需要も生まれてきている。
お金で解決できないことも増えてくる。
お金以外の価値が見直され、お金がなくても私たちの生活が安定するようになる。
その上で、持てる資産を適正に配置し、ニーズに合った形で産業、雇用環境が再構築されていく。
そんな未来を妄想している。