今夜は家族3人で焼鳥を食べてきた。

久々の鳥勢。前回の記憶がはっきりしないが、2年ぶりくらいか。

かつては職場から近いこともあり、ほぼ毎週同僚とここにきていた。

いつものように小上がりのテーブルに着く。

何も変わっていない。

とりあえずもつ20本と正肉15本を注文。

まず、もつ5本と生肉5本が来た。

店内の客はボチボチだが、テイクアウト注文の対応でけっこう忙しそう。

数十年不動、最強のラインナップ。

やきとり1人前は5本で500円。

テンションが上がってきたので、

車は息子に任せ、飲むことにした。

旨い。全身にビールがしみる。

そして、この歯ごたえと味。やはり体が覚えている。

ド〜ン!!一気に来た〜☆

岩見沢や美唄など南空知の焼鳥は、

鶏肉、レバー、砂肝、心臓、キンカンなどの内臓を玉葱と一緒に串に刺し、塩胡椒を振ったもつ串がメイン。

3人とも腹が減っていたので減りが早い。

半身の塩ふり焼きを頼もうと思ったが、早くも売り切れていたので、

追加でザンギ2人前。

そして〆の超絶太麺のかしわそば。

満足である。おなかも心も豊かに満たされた。

今夜の様子を見る限り、コロナの影響はあまり感じなかった。

美唄、岩見沢など空知の旧産炭地には独自の食文化、焼鳥の文化が今も息づいている。