今日は朝から自宅をプチリフォームしている。

今回の目的は、1階のトイレをタンクレスにし、床を貼り替え、

併せて、台所、風呂などの水回りの不安を解消するというもの。

そして、それと同時に、

6年前に19歳で他界した二女が描いた絵のうち2枚を部屋壁に埋め込む。

新築当時は7人家族だったが、20年経った今は私と妻の二人暮らし。

子どもたちが独立してからは一気にだだっ広くなり、

一時は手放すことも考えたが、

私たち夫婦も子どもたちも、やはりこの家が好きだ。

亡くなった義父母、次女もいつもここにいる感じがしている。

これからの自分たちのライフスタイルに合わせ、

少しずつこの家をバージョンアップさせていきたい。

なんとなくそんなことを考えていたら、

ある知人が、良心的で高い技術を持った業者さんを紹介してくれた。

これが想像をはるかに超えた素晴らしい業者さんで、

スタッフのみなさんがとても親身になって一緒に考えてくださる。

なんというタイミングの良さ。

「これからはなんでも相談できる。」という安心感に包まれている。

こうなってくると、今回の工事だけに留まらず、

居間に掘り炬燵とか、2階にバルコニー、屋根に太陽光発電システムなど、

色んなアイデアが頭に浮かんでくる。

快適性だけでなく、いかにしてこの家を活用するか。

いただいたご縁を大切にして、

この家とともに自分自身を磨き、いかに成長できるか。

より心豊かに生きていけるか。

今まで以上に、二女が私たち家族を見てくれている感じがしている。