先月末から右足親指のつけ根が真っ赤に腫れ上がり、めちゃくちゃに痛い。

2週間以上どうにかこうにかやり過ごしてきたのだが、

収まるどころか痛みが酷くなってきたので今日は病院に行ってきた。

おじいちゃん院長が患部をチラ見すると、すぐにレントゲン室へ。

なんと院長が自らレントゲン撮影。

画像が画面に大写しにされるやいなや、

「やっぱ痛風だね。これは痛いね。」

ちょっとショッキングな画像で、右足親指つけ根の骨が3つくらいにバラバラに砕けてしまっている。

なんと、痛風が進むと骨が砕けることもあるらしい。

今痛みが出ているのは右足親指つけ根だが、左足親指つけ根も痛風らしい。

砕けた骨は治るとのこと。

まず、発作を鎮める目的のコルヒチンと整腸剤が処方された。

尿酸を下げる治療が必要になるが、

今すぐにそれをやろうとすると痛みがさらに強まる可能性が高いという。

まずコルヒチンで発作を抑え、

5日後くらいから治療開始すると説明された。

痛風と言えば、昔は贅沢病と言われていたが、

最近は違う見方もされるようになっている。

食習慣が原因になっていることが多いが、食生活がそんなに乱れていなくても痛風になることもある。

尿酸を適切に排泄する力が衰えることにより、痛風になるケースが増えているらしい。

腎機能が低下すると色々とまずいことになる。

私は尿路結石になりやすい体質だが、

腎臓内の尿酸値が高まると結石もできやすくなる。

痛風と尿路結石はセットで考えるべきかもしれない。

危機感をおぼえている。

肥満を解消することにより、高値安定している血圧と尿酸値を下げていきたい。