今、埼玉県西部のある町に来ている。
私は北海道ベースボールリーグに所属する富良野ブルーリッジの運営に携わっており、
今回の訪問はブルーリッジの業務の一環。
選手たちは地域においてさまざまな仕事をしながら野球をしている。
農業、福祉、観光など働き先は多岐にわたり、単に日銭を稼ぐだけでなく、選手たちが成長できる環境を整えていく必要がある。
その意味で、全国に学ぶべき事例が無数に転がっている。
昨日の昼は東京で、
地域でアイデアを出し合い実践に繋げている方と情報交換してきた。
ネットなどで広く意見を集めると収集がつかなくなりそうな気がするが、
やり方しだいで、どこの地域であっても有効であるとのこと。
互いの連絡先を交換したので、富良野や私の住む岩見沢において色々な視点から考えてみたい。
その後、昼過ぎに埼玉へ移動し、
ラグビー球団のクラブハウスやゴルフ場を訪問させていただき、スポーツと文化を組み合わせた理念などについて貴重なお話をうかがうこともできた。
種目は違っても、ファンや選手の目線に立った環境整備について、新しい刺激を受けている。
北海道には様々な課題があるが、アイデアもたくさんある。
理念を持ち、助け合う。
小さな実践を積み重ねていくうちに、夢だったことが現実に近づいていく。
どんどん楽しくなり、アイデアがいっぱいになる。
他のスポーツや他の地域の方法を利用したり、ヒントになって、選手がよりよい環境でプレイ出来たり、地域活性化に繋がったりと、プラスの循環が生まれると良いですね!!
ありがとうございます。背景や事情は色々ですが、理念をしっかり持てば自ずと見えてくるものがありそうです。簡単じゃないですが、もう楽しみしかありません(^^)
この間、YouTubeかテレビで、北海道の動物園の映像をみました。映像で、バスの中のアナウンスにアイヌ語が流れていて、「あっ、アイヌ語だ!」と親しみを覚えました。
ゆたかなおなかさん効果です😊🎵
関心を持っていただき、嬉しいです(^^)アイヌ語に底流する世界観は時空を超えて通用する力があると思っています。これからもブログに書いていきます!