2022年がスタートした。

私の住む北海道岩見沢市はずっと雪が降っている。

市内は除雪が追いついておらず、年賀状が届いたのは13:00過ぎだった。

年末から同じようなことをブログに書いているが、

年が変わったので、あらためて今年の抱負について書こうと思う。

私は昨年の8月から某就労支援事業所のスタッフとして仕事をしている。

この仕事は公務員時代からやってみたいことの一つであり、縁があり携われることに感謝している。

実際、毎日勉強になることばかりでとても考えさせられる。

引きこもり人口は意外と多い。

その中には、機会や場所さえあれば社会参加できる人もたくさんいる。

社会のあり方について考える機会が増えた。

この仕事はわりと私に向いていると思うが、

他にも色々とやりたいことがあり、全体の中の一つとして受けとめている。

他に何をしているかというと、

まず、北海道ベースボールリーグの運営に携わっている。

北海道で野球の独立リーグが発足したのはここ2~3年のことで、まだ基盤がしっかりしているとは言い難い。

困難な課題も多く道のりは平坦ではないが、だからこそやりがいがある。

北海道においても高いニーズがある。

人口減に悩む地域では若い力を欲しており、

働きながらでも野球を続けたい若者が、国内外にたくさんいる。

若者たちが一次産業や福祉など地域に密着した仕事をしながら思う存分野球ができる環境を整えたい。

これが今の私の強い思いである。

全国に野球の独立リーグが増えているが、北海道には他の地域にはない魅力がある。

富良野のような町がモデルとなり、

今の流れをしっかりと根づかせていかねばならない。

それから、アイヌ語勉強会とSL保存会の活動。

どちらも今までリードしてきた先輩たちの高齢化が進んでおり、

まずは自分に巡ってきた役割をしっかり果たしていきたい。

これらはみな、ボランティア活動。

活動資金は株式などを運用して確保していくつもりだが、

私は投資を金儲けの手段とは思っていない。

何より学びになる。

ボランティア活動も広い意味で未来への投資行動。

とにかく、後で後悔しないよう面白そうなことにドンドン挑戦していく。

こうしてフリーで活動していると、同じような考えでいる人が周りに増えてくる。

ここのところ他の人のブログを読み込めていないが、

ブログ仲間も大切にしたい。

それが今年の抱負。

最後に、正月に使えるアイヌ語フレーズ。

アシリパ アウク ワ オンカミ アンナ!

新年明けましておめでとうございます!
(アシリ=新しい パ=年 ア=私たち ウク=受けとる ワ=~するから オンカミ=礼拝 アン=私たち ナ=~しましょう)