今日は2021年の大晦日。

家中を整理整頓したり、雪かきしながら、一年を振り返っている。

一言で言うと、「忙しい年」であった。

頭の中は常に、

「すぐにやらねばならぬ事」が順番待ち状態。

楽しいから好きでやってることばかりなのだが、やってもやっても片づく気配はまったくない。

自分の能力の限界を感じている。

だが、「限界があるのだな。」と思うだけで、

その限界はもっと広げることができるとも思っていて、

自分の可能性に挑戦してみようという気持ちに変わりはない。

自分の得意不得意もわかってきた。

不得意なことでも、まずは自分でやってみたい気持ちが強いが、

人に任せるところは任せて、次のステップに進むことにより新たな世界が見えてくる。

昨夜は大学時代に住んでいた寮の同期、先輩、後輩たちたちとズームで繋がり、酒を酌み交わしながら様々な話をした。

3つ上の某先輩は長年勤めた教員を辞め、独立起業を決断したという。

この先輩ならいつかやるだろうと思っていたが、

その決断の速さに驚いた。

今はネットを開けば大量の情報を引き出すことができ、その気になれば準備にさほど時間を要さない。

先輩も暇さえあればネットで調べまくっているとのこと。

私も自分なりに調べてはいるが、先輩のようなスピード感は持ち合わせていない。

目指すところや事情も違うのだから、遅くても悪いということではないのだが、

とにかく、色んな意味で強い刺激を受けた。

今は、年越しそばをすすりながら、

来年の構想が頭の中を駆け巡っている。

私はこういう時間が好きで、

好きな時間で埋め尽くしていきたいと、2022年も楽しみにしている。