エンゼルス大谷の四球の多さに注目が集まっている。
私も真っ向勝負の打席を見たい。
だが、私が相手チームの監督なら、迷わず今の大谷との勝負を避ける。
現行のルールの中で真剣に野球に向き合っていれば、どうしてもそうなる。
逃げているとか、差別をしているとか、そういう話ではないと思う。
今の大谷は、そこにいるというだけで、もの凄い威圧感を放ち続けている。
日ハム時代にもそれを感じることがあった。
大谷がベンチにいると言うだけで、相手チームの戦術上の選択肢が大幅に狭められ、
それが試合の流れを変えていき、ひょっとすると何もかも根こそぎひっくり返してしまう。
こんなことを感じさせる選手は、他に見たことがない。
凄過ぎて避けられてしまう。
戦術上理解できるが、
純粋にもったいないとも思う。
今の大谷を見ていると、
野球のルールを変えたくなる。
例えば、
同一試合同一選手に対して、
2回目の四死球は2塁打、3回目の四死球は3塁打、4回目の四死球は本塁打にするとか。
投手の立場に立てば現実的ではないが、
松井秀喜の甲子園やバリー・ボンズの全盛期にも同じようなことを思った。
それくらいやらないと、競技としてのバランスが取れないように感じてしまう。
こんにちは!わたしも同じようなことを考えてしまいました。一試合で一人のバッターがフォアボール3つ目までは今まで通りにして、4つ目は、一塁へ進塁するのではなくて、本塁打、或いは、2塁打に相当するというようなルール変更が必要だと考えていました。
現実的てはありませんが、こうしたことが頭に浮かんできますよね。それだけ大谷が規格外の選手ってことなのでしょうね〜。
似たようなことを考えていました笑
純粋に試合が面白くならない。野球の醍醐味が損なわれてしまいます。
バスケットボール、サッカー、バレーボールなど色んな競技がルールを随時変えています。得点方法も含めて。野球は詳しくありませんが、少なくとも私の子供の頃から30年くらいほとんど変わっていない気がしますが、ここらで見直して欲しいですね。
打率やホームラン王などとも絡んでくるので、なおさら何かしらの対応策が必要な気がします。
打たせてもらえないバッターも不憫ですが、真っ向勝負できないのは投手としてプロのプライド的には、、、と考えてしまいます。
しかしながら、野球ファンではない人たちにも関心を持たせる大谷選手の魅力は本当に素晴らしいです!!! 応援しています☆
テニスや卓球、スキージャンプなどを見ていて思うのですが、研究が進み、技術や道具の性能が向上すると、競技の拮抗性というかバランスが崩れてしまう可能性を感じることがあります。レシーブ不可能なサーブが編み出されるとか、体型が飛距離の変動幅を決めてしまうとか。
これからも道具や動作の細かい規制により競技としてのバランスを保つことに努めるのでしょうね。
野球も膨大なデータが細かく解析され、極端な守備シフトが敷かれたり、ワンプレーの意味や価値が変質しているところも目立ちますが、、故意四球については、難しい感じがしますねー。