昨日、たぶん今までで一番長いブログ「まず、あるがままを受けとめたい(長い話)」を書いた。

長文を書くつもりではなかったのだが、結果的に長くなった。

書き始めたのは3日くらい前で、あらかた仕上がってはいたのだが、

何度も読み返して心を確かめたり、ところどころ修整、書き加えたりしているうちにあっと言う間に時間が過ぎていた。

自己承認欲求にまつわる話を書いてみたが、

このブログにはエネルギーを使った感じがしている。

自分の中にあるものを言葉や文字にするのは、簡単ではない。

繰り返すうちに慣れるところもあるが、

うまく表現できなくて途方に暮れることも少なくない。

途中で止めてしまうこともけっこうある。

今回も複雑な思いが渦巻いている。

うまく書けたかどうかが問題なのではない。

表現することを試みることが大事だと思っている。

恥ずかしいが、挑戦する気持ちが恥ずかしい気持ちを上回っている。

どうせそのうち死ぬのだ。

時間が経つのはあっと言う間で、

今のうちに色々やっておいた方が得だと思っている。

ありがたいことに、今回のような読みずらいブログでも読んでくれる人がいる。

独り言でも十分面白いのだが、

わずかでも人目に触れると思うだけでも刺激を受ける。

実は、昨日からあるところで働いている。

公務員を早期退職してからの私は、基本的にどこにも所属するつもりはないのだが、

思いがけず声をかけていただいたので、来年の春までやってみようと思っている。

公務員時代に長く携わってきた福祉関係の仕事で、

これも天からの思し召しと思い、苦労することを承知で現場に飛び込んでいる。

フリーになってからの私はなんとなく、ばふらっとした思考をするクセがついているが、

こうして現場に飛び込んでみると、

目的を絞ったピンポイントミッションに向き合うことが新鮮に感じられ、これはこれで楽しい。

仕事をしながら色んなことが頭に浮かんでくるのも事実であり、

あらためて組織に拘束されることのもどかしさを感じてもいるが、

利用者の方々との関わり合いを通じて人間的に成長していきたいし、

これまで身につけてきたスキルを使い、業務の効率化を実現したいと思っている。

日中の大部分が拘束されるため、

株式投資から意識が切り離されているところがあるが、

この条件下での適切な距離感を見つけ出していきたいと思っている。

一日50時間くらいあればもっと色んなことができるのに、とも思うが、

限られた時間と知力と体力。この中でいかにして楽しめるか。

今日は疲れたので、もう寝るしかない。お休みなさい。