年初に神社で「半凶」という御神籤を引いた時、私はなんとなく「面白い」と思った。

「凶」の文字が含まれているのだが、不思議と悪い気がしない。

むしろタイミングよく私に警告してくれているようで、嬉しい気持ちになった。

基本的に私は、自分の人生を当たり前にまっとうすれば幸せになれると思っている。

裏を返すと、生き方を間違っていると幸せは遠のいてゆくと言うこと。

「半凶」の御神籤を見た瞬間、

間違った方向に向きかけている私に警告してくれているだと、そう思った。

「半凶」という御神籤を初めて見たので、御神籤の運勢順位を調べてみた。

大吉>中吉>小吉>吉>半吉>末吉>末小吉>凶>小凶>半凶>末凶>大凶

「半凶」は「凶」よりは運勢がマシだと思っていたが違った。

半凶は、凶と大凶の中間。凶よりも悪い運勢らしい。

あらためてなかなかのインパクトである。

本気で気をつけないといよいよ大変なことになると、身が引き締まる思いである。

ここ数年の私は、生活習慣を改善して健康を取り戻す必要性を強く感じていた。

御神籤から警告されるまでもなく、生活習慣をあらためないといけないと思っていたのだが、なかなか悪い癖をあらためることができないでいた。

今度こそ生活習慣を変えていけるような気がしてきた。

善は急げと言うが、私は急激に何かを変えようとは思わない。

目の前の生活を変えることはすぐにでもできるが、

長年染みついた習慣を急に変えることはできない。

無理をして一週間とか一ヶ月、生活を矯正することは簡単だが、

そこに少しでも無理があれば、どこかで反動が出てバランスを崩してしまう。

それでは意味がない。

習慣とは、心も体もどこにも力みがない状態で自然と繰り返されるもの。

今の私は習慣を変えることをイメージしている。

そのためには、

長い時間をかけて、小さなことを地道に積み重ねていくしかないと思っている。

時間をかけることによって、

自分自身の意識も、周囲の目も少しずつ変化していく。

そうしたわずかな流れを味方にしていけば、無理なく自然と変わっていけると思っている。

焦っても習慣は変わらない。日々の小さな積み重ねしかない。

今の私は肥満している。

身長は高い方だが体重があまりにも多い。90kgを超えている。

このまま年を取っていくと、、徐々に自分の体がお荷物になっていく予感がある。

まず、食習慣をあらためる。

シンプルに、おなかが減ってから食べる。

おなかが減っていない時は食べない。おなかをしっかり休ませることによって、メリハリを取り戻す。

次に、睡眠の質を上げていく。

日中にしっかり活動しておくと、良質な睡眠を獲得できる。

朝の光を浴び深呼吸することにより、神経伝達物質のセロトニンを作る。

思考力と集中力の高い午前中に大事な仕事を済ませ、午後からはより自由な時間を楽しむ。

日中にいい仕事ができればぐっすり眠れる。

ぐっすり眠るといい仕事ができる。

どちらが先でも構わない。

この好循環を重ねていくことによって、心と体を最適化していきたい。

  • 0430 起床
  • 0500 散歩、動画撮影
  • 0545 経済ニュースのチェック
  • 0700 ブログ執筆
  • 0800 SNS、メールチェック
  • 0830 市況、投資方針確認
  • 0900 東京市場寄りつき確認
  • 0930 新聞、テレビニュース
  • 1000 執筆、編集作業
  • 1200 昼食
  • 1300 バイク、庭いじりなど
  • 1530 東京市場引け確認
  • 1700 夕食
  • 1800 風呂
  • 1900 読書
  • 2100 就寝

これは今の私が思う理想的な一日の流れ。

日中にしっかり活動できると、2100には自然と眠くなる。

睡眠は7時間半くらいがしっくりくる。0430頃に勝手に目が覚める。

目覚めたら外を散歩して動画撮影。

0545からはテレビ東京のモーニングサテライトで経済ニュースをチェック。

ごちゃごちゃした情報にまみれる前にブログをあらかた書きあげ、その後にSNSを開く。

0830からは市況を予想。投資方針を見直し、必要に応じて修正。

0900東京市場の寄りつきを確認し、0930新聞やテレビニュースをチェックしながら動画やブログの編集作業。

午後からは自由。

バイクに乗ったり、庭いじりしたりして、体を動かす。やり残した仕事があれば取り組む。

1530東京市場の引けを確認し、1700早めの夕食、1800入浴。

1900からは読書。就寝前に勉強したことは頭に残りやすい。就寝前の2時間はブルーライトを避けるためスマホやパソコンの画面を見ない。

2100、明朝のブログのテーマなどをなんとなく頭に浮かべながら就寝。

いつもこのとおりにできるわけではないが、

今はこんなイメージで生活している。