今朝は爽やかに目覚めた。

ここ2〜3日体調が悪く、ほとんど何もできなかったのだが、

厄介だった頭痛も微熱もなくなっている。

元気とやる気が戻ってきている。

健康第一。あらためてそう思う。

健康の度合いで人生の質が変わってくる。

健康でいられることに感謝し、

この健康を大切にしていこうと思う。

だが、

健康でさえあればそれだけでいい仕事ができるわけでもない。

そこには工夫が要る。

今の私のメインテーマは、

朝目覚めたばかりのゴールデンタイムをどう活用するか。

朝目覚めたばかりの頭は、奇麗に整理整頓されている。

新しい情報を取り入れる前のフレッシュな頭は、

大事な決断をしたり、何かを作り出したりするのに適している。

だがこれは、良質で十分な睡眠時間が確保できていることが前提での話である。

今の私は毎朝4:00に目覚めてしまう。

逆算すると21:00には寝るべきなのだが、なかなかそうもいかない。

毎朝目覚めが爽やかなので寝不足の実感はないのだが、

睡眠時間が短すぎる時には頭の整理整頓が不十分に感じることがある。

毎日安定的に良質な睡眠が確保できていれば、

今よりも健康で、高いパフォーマンスをあげることができるかもしれない。

私たちは元々、

明るくなれば目覚め、暗くなると疲れて眠くなる。

この自然な体のリズムに従うのがおそらく一番いいのだろう。

朝のうちに日光を浴びることによって神経伝達物質であるセロトニンが分泌される。

良質な睡眠により整理整頓されたフレッシュな頭がセロトニンに満たされる。

私の場合、この時間帯に一番いい仕事ができるという実感がある。

睡眠の質を上げることによって、仕事の質も上げていきたい。

そのために、眠る前の過ごし方にも気をつけたい。

まず、19:00以降はパソコンやスマホの画面を見ない。

この時間にブルーライトを浴びてしまうと、体が昼と勘違いして睡眠ホルモンであるメラトニンの生成が阻害されてしまう。

そうなると寝つきが悪くなり、寝不足につながる。

寝不足になれば、翌朝以降のパフォーマンスも悪くなる。

体が本来持っているリズムに忠実にしていれば、心も体も健康でいられるし、

様々なアイデアが浮かび、今まで以上に活力のある毎日を過ごせるのではないか。

日々良いこと悪いことを感じながら、

徐々に無理なく、心と体を最適化していきたい。