旧暦のリズム

「明けまして おめでとうございます~!」

2021年2月12日朝、

キャッチ!世界のトップニュース(NHK BS1)のマイケル・マカティアさんの第一声を聞いてすっきりした気分になった。

今日は旧正月。

1872年(明治5年)までの暦であれば、今日が元日。

今朝の岩見沢は良く晴れていて、少しずつだが確実に春が近づいてきている。

たっぶり深呼吸して、一丁やってやろうって感じ。

アメリカ人のマカティアさんのおかげで、なんだかいいスタートが切れそうである。

今まではあまり意識したことがなかったが、去年の春に公務員を早期退職してからは全ての時間が自分のものとなり、

季節の移り変わりを感じやすくなっている。

カレンダーに目をやるたび、二十四節気が目に飛び込んでくる。

今は二十四節気の立春。まさにそんな感じがする。

ちなみに新暦の元日は二十四節気の冬至の中にある。

冬至は一年のうちで最も日の短い時期であり、個人的にはあまり気持ちを切り換えやすい感じがしない。

今の時期の方が新しい年を迎えたような気持ちになる。

旧暦は太陽だけでなく月との位置関係を重視しているが、

これがけっこう理に適っている。

月はだいたい29.5日に一度、地球と太陽を結ぶ線上にやってくるが、

旧暦はここを月の初日としているので、月の満ち欠けを見るだけでだいたいの日付がわかる。

旧暦に慣れると、空を眺めるだけで日付だけでなく時刻もわかるようになるのではないか。

春夏秋冬の四季も新暦よりわかりやすい。

旧暦では、1〜3月が春、4〜6月が夏、7〜9月が秋、10〜12月が冬となる。

  • 春 睦月 如月 弥生
  • 夏 卯月 皐月 水無月
  • 秋 文月 葉月 長月
  • 冬 神無月 霜月 師走

子どもの頃、大相撲の五月場所を何故夏場所と呼ぶのか不思議に思っていたが、

旧暦の皐月は夏至の頃、夏ど真ん中である。

また、月の引力は潮の満ち引きなど私たちの生活に様々な形で影響を及ぼしており、

旧暦を意識することによって、体と生活のリズムをつかみやすくなりそうである。

そんなこんなで、

今年はいつもより旧暦を意識した生活を心がけてみようと思っている。

次に二十四節気が変わるのは、2月18日。立春から雨水(うすい)になる。

雨水は雪が雨に変わり、雪解けが始まる時期とされている。

北海道はまだ雪が深いが、雨水になれば今よりも一歩、春に近づく。

2件のコメント

  1. 大寒が明けると、日が少しずつ長くなって、三寒四温を繰り返して春になって行く感じがしますよね。「新春」です。

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