昨日は用事があり、隣町の三笠でお昼を食べてきた。

前から気になっていた「みつい食堂」。

往時を偲ぶ店構え。

かつて炭鉱の最盛期にはこうした大衆食堂がたくさんあったのだろう。

写真を撮り忘れたが、店内の雰囲気もやはり懐かしい感じ。

カウンター席もあるが、妻と息子と3人でテーブル席に着く。

ちょうどお昼時ということもあって、客の出入りが多い。

テイクアウト注文を受け付けていて、取りに来る人も目立つ。

メニュー表もラインナップもどことなく懐かしい。

どれも美味しそうだが、

周りを見ているとカツカレー率100%。しかもそのほとんどがジャンボ。

店内はカレーのにおいでいっぱい。カツカレー一択のムードに包まれている。

なのでうちもカツカレー。息子と私はジャンボ。

これは旨い。妻も息子も口を揃える。

スパイシーさより、まろやかさとコクを追求した私好みのルーで、

イメージとしては帯広のインデアンカレーと似ている。

三笠市内の飲食店が協力しあい、テイクアウト事業を推進しているらしい。

なんと、テイクアウトメニューを1,000円以上注文すると半額になる。

旨くて、安くて、三笠市外からでも注文できる。

テイクアウトの大半がジャンボカツカレーの理由がわかった。

1,000円でも満足だが、これが500円で食べられるなら毎日でも食べたくなる。

またみつい食堂のジャンボカツカレーを食べたい。

次回はテイクアウトで。