「決まり手」でなく「決り手」?

何気に大相撲初場所を観ていたら、あれ?と思うことがあった。

「決り手」?

両国国技館の電光掲示板に、たしかに「決り手」と書かれている。

私のあれ?は、ここは「決まり手」ではないのかと言う疑問である。

通常、「決」の送り仮名は「決まる」、「決める」のようになる。

「きまり」と読むなら「決まり」と書かれるのが普通だが、

ここでは「決り手」と書いて「きまりて」と読んでいる。

「決り」には「きまり」ではない読み方があったはずなので調べてみた。

「決り」と書いて、「しゃくり」と読む。

馬決り(うまざくり)、戸決り(とじゃくりら)などのように使われているが、

「しゃくりて」というのは聞いたことがない。

やはり普通は「決まり手」だと思うのだが、

こんな湯呑みもあるようである。

まさか天下の両国国技館が間違えることなどないと思うが、疑問が残る。

100年後くらいになったら、「決り手」と書いて「しゃくりて」と言うようになっていたりして。

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