今日1月15日はどんど焼き。
玄関などに飾っていた正月飾りを持って岩見沢神社に行ってきた。

やはり例年に比べ人出が少ないが、密を避けるようにして、次々と参拝者が訪れている。
どんど焼きは、
古い御札や御守り、正月飾りなどをお焚き上げし、歳神様を送り返すとともに無病息災をお祈りする儀式。
お焚き上げできるのは、
御札、御守り、神矢、神棚、注連縄、注連飾り、松飾り、御神籤など神社にまつわるもの。
鏡もちは持ち込みできないことに注意。
これは、今日持っていったうちの正月飾り。

神棚にアマビエの神飾り。玄関にはいつもはおかめなのだが、今年はおかめなしの小ぶりな飾り。

火とともに、歳神(としがみ)様を送り返す。
うちの家族は神道に特別な思い入れはないが、こうして毎年正月の風習を楽しんでいる。
だが、感謝の気持ちは神社に関係なくいつどこであろうと同じ。

私には願い事はないが、二礼二拍一礼で日頃の感謝の気持ちを呟いてきた。
最近は焚火にお目にかかることも無い。日常生活から消えて、焚火は迷惑とみられるようになった。人類は火をたく焚火から世界を広げた筈なのに。どんど焼きの正月風景少し心がほっこりとする。
火を見るとホッとしますね。しばらくぼーっと見てしまうこともあります。自問自答できるような感じが好きです(^^)