11日の鏡開きで、鏡もちを残さず食べると言う話をしたが、

うちはかき餅にして美味しくいただいた。

まず、鏡もちを集めて、

歳神(としがみ)様に我流のお祈りを捧げる。

日頃の恵みに感謝🤲

そして、手でできるだけ細かくする。

こんな感じ。

手作りの鏡もちは皺や割れ目が多くて細かくしやすい。

少し乾燥させてから油で揚げる。

要領は天麩羅を揚げるのと同じ。

妻が揚げてくれた。

お好みで塩や砂糖を振りかける。

ちょうどいい具合に揚がり、カリッとしてとても美味しかった。

塊が大きすぎると中がもちのままだったりするが、それはそれで美味しい。

鏡もちは、水にうるかしたりレンジで温めるなどして雑煮やお汁粉にすることもできるが、

一度固まったもちは、かき餅にするのがいいと思う。

塩と砂糖、二種類の味を楽しんだ。

歳神様、ありがとうございました。