昨日は家族で焼肉の食べ放題に行って来た。

楽しく美味しくいただいてきたのだが、一つ困っていることがある。

若い時のようにおなかが働いてくれないのだ。

おなかいっぱいになると眠気と疲労に襲われ、しばらくは仕事にも集中できなくなってしまう。

だから消化を最優先させるため、昨夜の私は早寝した。

昨日だけでなく、ここのところ食べた後に早寝することが増えている。

「食べてすぐに寝たら牛になる。」とか聞かされてきたし、少し前までは考えられないことだったが、

今は寝るのが一番だと思っている。

と言うか、他に方法がない。

だらだら起きていても、頭も体もまともに動かない。何も生み出せない。

ならば、

さっさと寝て、全身のリソースを消化に集中させ、できるだけ早期に仕事のできる状態に戻したいと思う。

昨夜も何もできる気がしないので早寝した。

夜中に一度目覚め、少し頭がすっきりしていたので書きかけのブログを一本仕上げ、疲れたのでまたすぐに寝た。

いつもよりも遅めに目覚めた今の感じは、

疲労感はほぼ抜けているが、、おなかにはまだやり残した仕事が残っている感じ。

今日は鏡開きなのに、おなかの準備ができていない。

回復するために睡眠が一番なのは間違いない。

だが回復までにあまり時間がかかってしまうと、生活の質が低下してしまう。

食べる量が今の体の処理能力を超えているということなのだろう。

酷い二日酔いになった時、「もう酒など二度と飲むものか。」と思うのと似ている。

体への負担を痛感している。

今このように感じていることを、忘れないでおこうと思う。

つい飲み食いし過ぎてしまう若い頃からの癖があるが、

そこを意識的に変えていかないと、いずれ身を滅ぼすことになりかねない。

「腸は第二の脳」とも言われる。

本当にそう思う。

その時々の自分の心と体に見合った食べ方を見い出していきたい。

そうしたことに喜びを感じるような自分でありたい。

これを今年の私の目標に掲げようと思う。

今日は鏡開き。

夕方までにおなかの準備をしっかり整え、

次の正月までお別れする歳神様にも、この目標を誓いたいと思う。