日本株の運用成績

  • 前日比 + 3,732円(+0.13%)
  • 損益計 +179,653円(+6.40%)
  • 保有株 37銘柄(値上26、値下10)

概観

2020.12.29(火)日経平均終値は、前日比714円12銭高の27,568円15銭。

米国の追加景気対策の成立を受け、東京市場も大幅続伸。権利落ち銘柄に売りが出た以外は全面的に買われた印象。

保有銘柄は7割超が値上がりとなったが、権利落ちのJTとホットランドなどが大幅に下げ、トータルでは前日比3,732円のプラスに留まる。

前日比値上がり率トップ3

  1. iFTPX年4        + 6.16%
  2. コニカミノルタ    + 3.36%
  3. 三菱ケミカルHD  + 3.24%

iFTPX年4は今年11月に出来たばかりのTOPIX連動ETF。今日のTOPIXは年初来高値更新。前日比6%超の急伸。

コニカミノルタは地合いに連れ高しただけの感もあるが、テクニカル的にも上昇トレンドっぽい。年明けにさらなる買いが入る予感。

三菱ケミカルHDは総合化学に期待して8月に購入。コニカミノルタ同様、連れ高感が強い。

前日比値下がり率トップ3

  1. 日経WI − 5.77%
  2. JT     − 4.39%
  3. 千趣会   − 4.13%

日経WIは日経平均が下がれば上がり、上がれば下がる逆行ETF。日経平均が急伸したため前日比−5.77%となった。

JTは配当権利落ちを過ぎたところで売りが出た。予想どおりで驚きはない。長期ホールドしていく方針に変わりなく、株価の変動にはあまり関心がない。

千趣会もJT同様、権利落ち後に売りが出ている。すでに含み損が出ているということは高値掴みしていたと反省している。

損益率ベスト3

  1. レノバ       +122.19%
  2. M&Aキャピタル +100.95%
  3. マネックス     + 56.10%

レノバは再生可能エネルギー関連の注目株。10月から爆上げ継続中。

M&A仲介業のM&Aキャピタルは高値圏にある印象。調整が進みある程度まで下がれば買いを検討。

マネックスはビットコインの上昇により年初来高値を更新。続伸期待。

損益率ワースト3

  1. 日経WI   − 44.25%
  2. クリレスHD − 26.74%
  3. 吉野家HD  − 17.74%

日経WIは年末のお祭り相場の中、含み損が膨らみ続けている。アンテナとして持ち続けるには負担が大きすぎるか。

クリエイト・レストランツHDは株主優待目当てで保有継続。コロナ明けまで気長に待つつもりだが、そこまで持つか。

吉野家は6月から値を下げ続けている。ナンピン買い増しのチャンスかも。