今日は気温が高めだったので積雪深が10cmくらい低くなった。

ここ数日、あまりにも雪が降りすぎて街に出る気持ちになれなかったのだが、

偵察を兼ね、年賀状を買いに郵便局に行き、スーパーで買い物をしてきた。

時間はかかるがなんとか移動できる。さすがは岩見沢。

効率を計算した上で除排雪の作業を順序よく進めているのがわかる。

道路幅については私が思っていた以上に確保されていた。

だが、道路脇の雪山があまりに高く視界が悪いため、信号の無い交差点に進入するのが非常に難しくなっている。

このため、普段使う道とは違う道を選ぶ車が多い。

住宅街の排雪はまだ先になる。

業者はフル回転で作業に当たっているが、住宅街にまで手を回せる状況にはない。

枝道の路面はガタガタになり、雪山に押されるように蛇行し、車一台が辛うじて通れる幅しかない。

この年末は住宅街の道路状況がさらに悪くなる可能性が高い。

今ドカ雪が来たら、通行できなくなる箇所も出てくるのではないか。

と、最近は雪の心配ばかりしている。

だがいくら考えても除排雪の処理能力には限界がある。

無いものねだりをするのではなく、まずはこの状況を冷静に受けとめたい。

つくづく私は心配症だと思う。

先日、用があって札幌に行った時には雪が少なくて胸のつかえが取れたような感じがした。

今は岩見沢にいるというだけで、無意識のうちにストレスと緊張にさらされているのだろう。

ある程度心配になるのは仕方がないが、生活の質を落とし過ぎないようにしたい。

そんなことを考えていたら、姪っ子がアップルパイを作ってくれた。

焼きたてのアップルパイを食べたのは生まれて初めて。

紅茶と一緒に美味しくいただいた。

おかげでリラックスすることができた。