昨日の株式運用成績ワースト5に続き、ベスト5についても書いておく。
第5位 TECL

  • 損益 31,042円
  • 取得 23,027円☓3株 5/11~7/20
  • 売却 26,700円☓1株 7/10
  • 現在 36,712円☓2株 12/13

ハイテク関連指数の3倍を目指す米国のETF。GAFAMなどのグロース株が上がるたびに凄まじい勢いで上昇している。ナスダックの動きを見ながら今後も買い増しを検討していく。

第4位 M&Aキャピタル

  • 損益 33,459円
  • 取得 3,936円☓201株 5/7~7/17
  • 売却 4,090円☓200株 6/10~8/18
  • 現在 6,510円☓1株 12/13

M&Aの仲介会社。コロナ禍による需要増を見込み5月から売買開始。まずまずの成績だが秋口から株価が急騰。ここまで上がると手を出しずらい。もう少し保有していれば良かった。

第3位 オリックス

  • 損益 63,820円
  • 取得 1,391円☓400株 5/1~10/26
  • 売却 1,546円☓300株 5/27~12/10
  • 現在 1,564円☓100株 12/13

リース、生保、不動産など多角的に事業展開。海外進出にも注目。コロナの影響が心配されたが、多角的な取り組みを強みにグループ全体としての利益を確保。業績見通しを上方修正し、配当も維持された。自社株買いも進めており、株価も堅調。高配当で株主優待も充実。長く付き合いたい銘柄の一つ。

第2位 SPYD

  • 損益 68,720円
  • 取得 2,920円☓120株 3/17~9/23
  • 現在 3,493円☓120株 12/13

S&P500の中から配当上位80銘柄を抽出し、とことん高配当を目指す米国ETF。3月末の暴落以降、株価の回復が遅れていたが、大統領選辺りから回復基調。低迷期に見捨てず仕込んでおくと株価上昇と増配がダブルで見込める。今後も値が下がった時に買い増ししたい銘柄。

第1位 レノバ

  • 損益 115,800円
  • 取得 1,699円☓100株 10/26
  • 現在 2,857円☓100株 12/13

今まさに注目を集めている再生可能エネルギー関連株。太陽光、バイオマス、風力などにも事業を展開。10月に購入後、急激に株価が上昇している。どこかで利確しようと考えていたが、あまりにも上がる勢いが強いため長期保有へと考えをあらためつつある。

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昨日も書いたが、

ここまでの日本株の運用成績は、保有37銘柄中21銘柄で含み益、16銘柄で含み損が出ている。合計損益は138,003円のプラス。

米国株は保有26銘柄中、21銘柄で含み益、5銘柄で含み損が出ている。合計損益は157,271円のプラス。

他に短期トレードで利益確定したものを含めると、全体の運用利回りは8.18%。

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ここのところ、日経平均などの指数だけでなく循環物色の動きを見つめている。

再生可能エネルギー、建設、化学、繊維、電子部品、医薬品、海運などに注目しつつ薄く広くアンテナを張っている。

現時点は基本的にリスクオンの姿勢で臨んでいるが、

SQを乗り越えこれから年末相場に突入していく。

米国の動きにも不安定要素が多く、失業者数や金利動向などから目が離せない。

今後も生き残ることを第一に、慎重に投資を続けていきたい。