夢の中に時々出てくる人がいて、昨夜、その人が私に少し意外な主張をしていたことを思い出している。

その人がそう感じていることには、私にも一部責任があるのだろう。

と、

夢の中で私はそのようにも感じていた。

たくさんの巡り巡る縁の中で、今の私にも現在進行形で色々なことが起きている。

後悔してはいないが、過去の記憶は今の私の心にも何かしらの影を落している。

これも今を生きているからこそ。

私として生まれてきたからこそ思うことなのだろう。

些細なことだが、私にとってはけして小さくはないこと。

だが、そこに飲み込まれるのではなく、乗り越えていくべき試練を与えられているのだと思っている。

生まれてきた以上は死ぬまで生きるだけだ。

急がなくてもいずれ死ぬ時がやってくる。

どうせ生きるなら、生を満喫しようと思っている。