一昨日、三菱ケミカルとKDDIと丸紅とマネックスから配当金計算書が送られてきた。

それぞれの保有株数、今期配当金、年間配当利回りは、

  • 三菱ケミカルHD 100株 1200円 4.01%
  • KDDI 11株 660円 3.77%
  • 丸紅 10株 110円 4.58%
  • マネックスG 10株 45円 2.65%。

三菱ケミカル以外は全て単位未満だが、どこの会社からも配当金計算書だけでなく中間決算の概要や経営方針などの書かれた株主通信のようなものが送られてくる。

三菱ケミカルは、

総合ヘルスケアの会社で、個人的には予防医療、再生医療の他、新型コロナのワクチン開発などにも注目している。

KDDIは、

携帯各社はどれも個人投資家に人気の優良株。一時111株まで増やしていたが、高値をつけた時に100株手放している。携帯各社は菅政権になってからの料金値下げの圧力を受け厳しい局面。株価を下げているので押し目買いを狙っている。

丸紅は、

春先に落ち込んでいた業績見通しが上方修正され、配当も上がっている。これも秋に高値をつけたので100株売っている。これと言って目立った工夫をしているとも思えないが、商社の動向にも注目している。

マネックスは、ビットコインや仮想通貨関連のアンテナとして10株だけ持っているのだが、

株主優待の説明だけ(笑)

こうしたものに目を通すだけでも楽しい。新たな興味も湧いてくる。

10株くらいなら数千円で買えるし、わずかだが配当金ももらえる。

今はネットを使って1株から購入できる。

預貯金大好きで株を毛嫌いしてきた日本人だが、これからは投資家が増えてきそうな予感。