米国金利の動向に注意

バイデンへの政権移行手続きが始まるというニュースが飛び込んできた。

トランプはまだ負けを認めていないが、立て続けに重要閣僚の人事が発表され、

漂っていた不透明感が一気に後退している。

さらに、相次ぐワクチン開発の進展やPMI速報値の上昇などが好感され、

市場においてもダウ平均、ナスダック、S&P500の主要株価指数が時間外でも上昇している。

金が売られてドルが買われる。全体としてリスクオンに流れている。

円安ドル高が進み、東京市場も前日から669円高の26,196円で前場を引けている。

私が今注目しているのは、

米国個別銘柄では、押し目をつけていると思われるアップルと原油価格の上昇を受けたエクソンモービルの値動き。

相変わらず金余り状態が続く中、バリュー株への注目が集まっているのも見逃せない。

暴落のリスクは排除できないが、今その可能性はかなり低くなっていると思う。

気をつけているのは米国の金利動向。

日本に比べて米国の金利が高くなれば、円安ドル高がさらに進むことになる。

国内の景気が低迷したまま物価が上昇すると、制御不能のスタグフレーションに陥る可能性もある。

あまり心配ばかりしていても仕方がないが、まったく考えないわけにもいかない。

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