コロナ一色だがそのうち慣れる

コロナの感染が全国に拡大し、その中でも北海道が注目されている。

札幌を中心に、札幌以外でも感染者が急増している。

喫緊の課題は医療機関のキャパである。

すでに多くの地域で状況はひっ迫しており、あちこちから悲鳴が聞こえてくる。

感染者はさらに増え続けるとの予測もあり、地域の医療崩壊は時間の問題とも言われている。

私は道内の保健所で6年ほど勤務した経験があり、

そこで感染症対策も担当していた。

今の現場を少し想像するだけでゾッとする。

医療機関も行政もかつて経験したことのない緊張を強いられている。

だが、

たしかに厳しい状況だが、

個人的にはそこまで悲観はしていない。

今の混乱は、

新型の感染症をどう取り扱ったらいいか、社会として事態をうまく飲み込めていないことに起因しているものであり、

誤解や過剰反応を取り除き冷静に対処していけば、かなりの部分で正常化に近づけるはずだ。

医療機関におけるコロナ対策も、時間の経過とともにより有効で無駄のないものに変化していく。

仮に感染拡大が数年続いたとしても、社会的な混乱はしだいに収束していくはずだ。

そしてこれは少し穿った見方かもしれないが、

全てを医療に頼るのではなく、病気を受け入れる発想を持つ人が増えてくるという直感がある。

現代は医療が発達していると言われているが、

人間の心を食い物にし、産業として必要以上に肥大化してきた側面があることも否めない。

そこのところも無駄が省かれ、適正化されていけば、非常事態時における医療現場の混乱も減っていくと思っている。

たしかに今、この瞬間は大変だが、

私は、よりよい未来に近づくための移行期だと思っている。

コメントを残す