困難を避けるのではなく乗り越えていきたい

3日前に毒親についての記事を書いたが、

わりとよく読まれているようで、いくつかコメントもいただいている。

毒親については、

私が児童相談所に勤務していた時に何度も直面していた問題なのだが、

実は私自身の生い立ちにもよく重なることでもある。

そのため、児童相談所での勤務はかなりキツかった。

長年にわたり心の奥底に封印していたものが剥き出しになってしまい、

仕事中に気絶状態になったことも一度や二度ではない。

だが、その経験が私を大きく揺り動かし、今に繋がっている。

思い出し過ぎると調子が悪くなるのでほどほどにしているが、

以前と比べ少しずつだが過去と向き合えるようになっている。

まだけっこうシンドイが、心底ゲンナリはしていない。

変化の最中にいる自分の方向性が気に入っているので、総合すると機嫌はいい。

封印している過去を思い出した時の症状としては、要するに心も体もフリーズしてしまうのだが、

今は、フリーズ中の自分を冷静に眺めることができたりする。

まだ体は固まっているが、心の自由度が少しずつ広がっている。

こうなると新しく見えてくるものもあるので、やはり楽しい。

6年前に元気だった二女を突然亡くした時にも私はフリーズしていた。

あの時も、心と体が衝撃を受けとめきれていなかった。

幼少期の体験も、二女を亡くした衝撃も私の中で薄らいではいないが、

ここにきてようやく、私自身が受けとめることができるようになってきたようだ。

今は100kgの鉄球が両足についているような感覚だが、ゆっくりと動ける。

頭が真っ白になって意識が飛んでしまうようなことは無くなった。

今の私はこれを快感に感じている。

私なりに成長できている実感があるので、

のろまだが逃げずに向き合っていこうと思う。

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