30年前よりもバブリー

今日の日経は444円上げて25,349円となった。終値が25,000円を超えたのは29年5ヶ月ぶり。

大統領選を終え、最近はバイデン株のクリーンエネルギー、ワクチン開発をにらんでの鉄鋼や海運などをちょびちょびと買っていたが、

これらの中には今日だけで10%以上も値を上げたものがある。

これらのアフターコロナにおける期待値は高いが、現時点で目覚ましい業績を上げているわけではない。

それなのに何故ここまで株価が上がっているかと言うと、

大統領選が終わるまで様子見していた投資家が、ファイザーのワクチン報道をきっかけに一気に買いに走ったからに他ならない。

米国株だけでは飽き足らず、欧米に比べてコロナの影響が軽微な日本の市場にも大量の買いが入っているのだ。

大統領選後は、ハイテク株の伸びが鈍化し、入れ替わるようにして銀行、エネルギー、運輸、観光などがジワジワと息を吹き返す流れを予想していたが、

今回のワクチン報道で一気に波が押し寄せてきた感じがする。

実は、私が今注目しているのはGAFAMなどのハイテク関連株である。

これらは本来ならもっと下がるはずだが、今回はあまり下がらないかもしれないという直感がある。

あまりにもお金がジャブジャブ過ぎて、わざわざ他に移す場所もないと思うのだ。

実際、私がそうであった。

今は日本市場にこれだけの買いが入るくらい金が余っているのだ。

アップルやマイクロソフト、QQQなどを少し売ることも考えたが結局踏み切れなかった。

まだ調整が入る可能性を考え、ナスダックのインバース系の購入も頭をかすめたが、結局買っていない。

意外とハイテクの下げ幅は小さいかもしれないと思っている。

と言うのも、

私は、夏に仕込んでおいた日経ダブルインバースが今回の急騰で塩漬け状態となっており、

インバース系ETFに少し懲りているところがある。

インバースを買うこと自体、本来の投資の精神に馴染まないような気がしており、

ここでSQQQなどを買って空振りしたら、夏の日経の二の舞にしかならない。

同じことを繰り返してもつまらないので、今回は夏とは違う思想と資金配置で臨んでいる。

それにしても、実体を伴わない株価の高騰は30年前の日本バブルに勝るとも劣らないものがある。

どこかでバブルが弾けることを織り込みながら、市場に参加し続けるつもりでいる。

30年前の熱狂は日本だけみたいなところがあったが、

今起きている現象は完全に世界規模だ。

このバブルが弾けたら世界はどうなるだろう。

そんなことを考えていたら眠たくなってきたので、続きは夢の中で。

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