赤と青の綱引き

混迷を極めた米大統領選だが、ほぼ決着がついたのではないか。

トランプやトランプ支持派の一部は「奇妙だ」と言っているが、

コロナ感染の拡大を警戒し、トランプ支持派との接触を避けるべく郵便投票を選択したバイデン支持者が多いのは元々わかっていたことだ。

開票当初はトランプ優勢で徐々にバイデンが巻き返していく流れは、大方の予想どおりの展開でしかない。

あとはトランプがどう出てくるか。

いくらゴネても今回の結果は変わらない。

だが、トランプは4年後に再出馬するとの噂もあり、必ず何らかのアクションを起こしてくる。

今回起きたブルーシフトでバイデンは史上最多の得票を記録したが、

同時に、トランプにも4年前の自身の得票を上回る票が入っている。

赤い蜃気楼と言われているが、トランプ支持者が選挙後に一気に消えてなくなるわけではない。

彼らの思いを、誰かが何らかの形で受けとめることになる。

トランプは4年後を見据え、意識的に影響力を発揮してくるかもしれない。

今は蜃気楼に見えているものが、もう一度本物になる可能性もある。

連邦議会は上院が共和、下院が民主になる見込みで、赤と青の綱引きは続く。

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