武田家臣団の起請文に出会う

昨日は長野県の安曇野から千葉県の八街まで走ってきたが、

その途中、長野県上田市の生島足島神社(いくしまたるしまじんじゃ)に立ち寄ってみた。

ここには、453年前に武田信玄への忠誠を誓った武士たちの起請文が納められている。

甲斐、信濃、西上野などの将士たち。その数は237名にも及ぶ。

当時の武田は破竹の勢いで信濃を平定し、さらに勢力を拡大しようとしていたが、

戦国の世では何が起きるかわからない。

実父信虎を追放し長子の義信を自刃させてきた信玄も、いつどこで寝首をかかれるかもしれぬ。

いくら忠誠を誓わせても情勢しだいで人心は離れていくものだが、

この起請文は神仏の前での誓いであるだけでなく、甲信の武士がより強力に牽制し合うこととなり、事実上かなりの拘束力があったのではないか。

1567年と言えば信玄も46歳。駿河侵攻を目前に控え、今一度、家臣団の結束を深めるためにこうしたことを行う必要があったのだろう。

私は歴史が好きだが、その中でも武田への関心が強い。

以前もバイクツーリング中に小諸で信繁の墓を見つけたり、穴山氏ゆかりの地に行き着いたり、、

甲信に来るたびに、歴史を身近に感じている。

いつか長期滞在して甲信を歩き回りたいと思っている。

4件のコメント

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