組織に依存しない

みずほフィナンシャルグループが週休3〜4日制を導入するらしい。

働きながら様々なスキルを身につけたいと考える人のニーズに応える形である。

終身雇用や年功序列といった慣行は既に崩れ、組織に依存しない生き方が必要と言われるようになった。

考えてみれば、仕事以外にもやりたいこと、やらねばならぬことが色々とある。

仕事だけで人生を塗り潰してしまうわけにはいかない。

労働者にかかる負担が以前より増していることも指摘されている。

私が就職した27年前は、今よりも気軽に働くことができた。

個人への要求水準が今ほど高くなかったし、常に監視し合う感じでもなかった。

やることさえやっていれば勤務時間に他のことをしても構わないという空気さえあった。

だが今は、

オンとオフの切り換えが厳格になり、とにかくゆとりがない。

その上で効率的に業務を遂行することを要求され、労働者の心身にのしかかる重圧は従前の比ではない。

人間の労働が、正確かつ大量に処理できる機械との天秤にかけられているのだから当たり前である。

あまりの過酷さに文句を言いたくもなるが、現実を受けとめるしかない。

そもそも、これからの組織は労働者を必要としていない。

私たちは組織にしがみつくのではなく、組織に依存せずに生きることを考えなければならない。

いずれは週休制そのものがなくなり、プロジェクト毎に企業と個人が手を結ぶことが当たり前になるのではないか。

企業から求められなくとも、自分だけで何かを作り上げていくのもありである。

私自身もそうしたイメージを持って公務員を早期退職した。

成功するかどうかはわからないが、挑戦しないことには何も始まらない。

必ずしも高度なスキルである必要はないと思う。希少価値や独自性で勝負するのも面白い。

花開くことがなくても、うまくいかなくても全然かまわない。失敗することが楽しみでさえある。

自分でやりたいことをやる。ただそれだけである。

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