新しいイメージの中で神々の声を訊く

昨日の夕方、バングラデシュ出身の社会言語学研究者の家族を新千歳空港に迎えに行き、札幌のホテルまで送り届けてきた。

この女性研究者は道内の複数の施設を訪問する予定であり、そのうちのいくつかを私が案内することになっている。

こうした活動は、まさに私がやりたいと思っていることである。

彼女とは何の面識もなかったのだが、お互いの知人を通じて縁が繋がった。

コロナが落ち着くまではこのような機会はないだろうと思っていたので、少し驚いている。

彼女とは事前に連絡を取り合っていたが、実際に会うのは初めて。

少し緊張して空港の到着口で待っていたのだが、とても気さくな人で日本語にも精通しており、ご主人とまだ幼い娘さんともすぐにうちとけることができた。

札幌市内で夕ご飯を食べながら、今後のスケジュールの確認をした。

北海道に関心を持っている人に会うとわくわくしてくる。

これからは北海道の魅力があらためて見直されることになる。

消費するだけの、徐々にすり減っていくような従来型の観光からは脱却し、

共生と循環の精神を日常の生活に取り込み、そこに喜びを感じる人が増えてくるという直感がある。

これからの北海道は、そうしたエネルギーの発信地になっていくと思っている。

新しい世界が広がり始めたような気がしてきたので、今夜はこのイメージのまま眠ろうと思う。

アイヌモシリに棲みついている無数の神々の声を、今夜も聞くのだ。

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