今日で6月も終わり。2020年のちょうど折り返し地点に立っている。
今年はいつもの年と違う。
新型コロナが猛威を振るい、いつになったら収まるのか、いまだ見当もつかない。
コロナで世界が変わるのと時を同じくして、私個人にとっても大きな節目の年となっている。
3月に27年勤めてきた公務員を早期退職し、フリーランスとしての活動を始めた。
活動と言っても、今のような状況下ではできることは非常に限られている。
新型コロナは今も私たちに厳しい現実を突きつけているが、悲観ばかりしていても仕方がない。
見方を変えれば新しいチャンスも転がっている。冷静に今とこれからを見つめ直すことができ、私にとってはむしろ良かったと思っている。
これから何をするかは、焦らずに考えていく。頭の中にいくつかの具体案があったが、今は白紙に戻している。
今はこうして、毎日ブログを書いている。
ブログを書いていると、混乱していた自分が少しずつ整理され、何をしたいのか、何をすべきなのかがだんだん見えてくる。
自分だけでなく周囲も見えてくる。公務員時代には見えていなかったものが視界に入るようになってきている。
世界の市場動向にも関心を持つようになった。わずかだが市場に投資することも始めている。
コロナで変わる世界。新しい需要に応えるべく自ら事業に参画したいと思っているし、成長分野には積極的に投資していきたいとも思っている。
組織に属していては自分の時間が取れないし、いつまで経っても挑戦できない。
少しでも早く資本収益を産み出す仕組みを作り出す必要があると思っていた。
今の私は資本が不足しているが、小さくてもまず始めることだと思っている。
ブログも今できる数少ない取り組みの一つ。今年の元日から毎日更新を続けてきた結果、6月には5000PV/月を突破することができた。
いまだ書き慣れないが、一歩ずつ階段を上ることができているという実感がある。
とにもかくにも半年継続できたということが自信にも繋がっている。
これからどんなことをしていくのか、まだはっきりしていないが、
気張らず縁を大切に、素直に感じるままにやっていこうと思っている。