昨日が夏至だったので、これからはだんだんと日が短くなる。

一年でもっとも日の出が早く、日没が遅いのが夏至だと思われがちだが、厳密にいうと少し違う。

これは、北海道札幌市の6月中下旬の日出日入時刻。

日の出が一番早いのは6/15の3:53:39で、日没が一番遅いのは6/26と27の19:19:12。

昨日6/21は夏至だったが、

日の出の早さも日の入りも遅さも一番ではない。

だが、昨日6/21までは前日と比べて日の長さが長くなっていて、今日6/22からは前日と比べて日の長さが短くなる。

6/21は6/20と比べ日の出が12秒、日没も14秒遅くなっていて、6/20よりも日の長さが2秒長くなっていた。

だが今日6/22は、昨日6/21と比べ日の出が14秒、日没は11秒遅くなり、日の長さが3秒短くなる。

つまり、日の長さは昨日6/21をピークに今日6/22から短くなる。

昨日の夏至6/21の日の長さは、15時間24分20秒。

今日6/22の日の長さは、15時間24分17秒。

退職してからの私は、体のリズムが日の出と日の入りのリズムとほぼ同化しているように感じている。

あいにくの曇り空だが、今日もあらゆる恵みに感謝しながら大切な時間を過ごしていきたい。