NY市場急落後の世界

NY市場が11日に急落。ダウ平均は1,861.82ドル値を下げた。

米国で新型コロナ感染者数が200万人を突破。FRBが景気回復に慎重な姿勢を示し、低金利政策の長期化が決定的になったことを受けての下げだが、これが世界にどう波及するか。

ダウがこれだけ下がり、円高に傾いていることを考えると、比較的敏感に反応する日経平均への影響は避けられない。

色んな可能性が考えられるが、今日だけで500~700円くらい下がることも想定される。

問題はその後、来週以降どうなるかだ。

日本は他国と比べてコロナ感染者が少なく、経済のダメージが少ないという評価も一部にある。

ポジティブに考えれば、米国ほどの市場打撃を受けないで済むとの見方もなくはない。

だが経済活動が慎重に再開されてはいるが、うまく感染拡大を封じ込め続けることができたとしても、企業業績の大幅悪化は避けられない。

いずれ連鎖的な企業倒産、失業者が増える懸念もある。

市場がこの現実を直視し始めた時、日経平均のさらなる下落が始まるのかもしれない。

だが、この局面を冷静に受けとめることができれば、いずれ訪れるアフターコロナの新しい世界に、よりスムーズに移行できるとも言える。

私は、コロナ前の社会の方が異常だったと思っている。

無駄な仕事をやり過ぎていたし、イベントも飲食店も多すぎだと思っていた。

コロナを機に、多動社会からの脱却が進めばいいと思っている。

変化の過程では一定の痛みを伴うが、むしろ歓迎すべき流れと考えることもできる。

企業倒産や失業者の増加も、雇用の流動化、再編成が進んでいるとみることもできる。

世界的な変化の波にいくら抗ったところで、いずれ変わるものは変わるのだ。

新しいシステムへの移行を市場が好感するような流れが生まれることを期待したい。

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