今日の日経平均は652円下がった。5/22以来、20日ぶりの下げ。久しぶりなのでびっくりしてる人もいるかもしれない。

アメリカで新型コロナの感染者数が200万人を超えてきた。

FOMCが低金利政策を長期化する見通しを明らかにし、FRBが景気の先行不透明感を強調している。

米株価指数先物が値を下げ、円高に傾いてきたこともあり、流石に日経でも利益確定売りが目立ってきた印象。

だが、まだ高値圏にある。

経済回復の期待感だけでここまで押し上がってきたが、なんとなく雲行きが怪しくなってきた。

ここからどうなっていくか。

私の短期は既に現金化しているので、ここからは下がれば買い増していくつもりでいる。

あとは、少し多めに仕掛けてある1357ダブルインバースをどうするか。

二番底を警戒し5月中旬から1357を仕掛けているのだが、今月に入ってからの急な上昇についていけず、今は少しおいていかれている。

21,500円まで下がればトントンで回収できるのだがどうなるか。

もしかすると、日経平均はこれ以上下がらず、上に行ってしまうのかもしれない。その場合の方針が私の中で定まっていない。

ここのところは経験不足による判断力のなさを痛感している。

想定外の事態に頭の中が整理できず、臨機応変に対処できていない。もっと早くに段階的に損切りしておくべきだったのかもしれない。

今日の1357の動きに期待を持ちつつも、そこをあやふやにしてしまわないことだと思う。あらためて損切りラインを定めた。

実際にやってみて、株はやっぱり面白い。長く楽しむためにも溺れないことをこころがけていきたい。