何気ない日常が好き

カーテンの隙間から朝陽が射し込んでくる。

元々目覚めのよい私だが、気づくか気づけないか、ギリギリわかるかわからないくらいに、心と体が小さく沸き立っているのがわかる。

すぐにカーテンを開いて蒲団をたたんで着替えてから顔を洗いに行ってもいいのだが、

私はまず、最初にスマホを手に取った。手短にSNS、メール、ブログのチェックをしてから、NYダウなど米国市場の動向に目を通す。

それからようやく起き上がり、カーテンを明けて、蒲団をたたみ、動きやすい服に着替えて、顔を洗いに洗面所に向かう。

居間のカーテンを開け、太陽エネルギーを家の中に取り込んでから顔を洗う。タオルで顔を拭いたら、

鏡で3秒くらい自分の顔を見てみる。

こうして自分の顔を見ていると、さっきまで見ていた夢がどんなのだったか思い出すことがある。

夢の中で色んな感情が噴き出していて、その余韻というか、名残みたいのを表情から探すのが習慣になっている。

それからコップ2杯くらいの水を飲んで、昨夜洗って乾かしていた食器を棚に片付けながら、ポットでお湯を沸かす。

お湯が沸くまでに郵便受けの新聞を取りに行く。お日さまはもう高いところまで上がっていて、あちこちに鳥の声が響いている。

DRが「散歩に行こう」と言っているので、バイクカバーを外しながら一言二言やり取りをする。そのついでに、その周りで伸びてきたスギナを引っこ抜く。

思っていたより伸びたスギナがたくさんあって、気がついたら10分以上抜いていた。

台所に戻ったら沸いたばかりのお湯でほうじ茶を作り、水筒に入れる。

ここまではこんな感じ。

7:00を回ったので間もなく家族も起きてくる。

ここ数日、新聞を読むのが後回しになっている。ほとんど読まない日もある。

情報収集はしているが、ネットやテレビや新聞よりも、近所の山とか、あまり人のいないところに行くことが増えた。

我ながらちょっと変わっていると思うが、私は山の中で情報を受けとめようとしている。

今の私は、大自然の生気に囲まれることを欲している。

私を取り囲む無数の生気と私の心と体が、あちこちで小さく反応しているのがわかる。なんとなく心地がよい。

そうしていると、心と体が流れるように無意識に動き出す。

今の私に本当に必要な情報は、テレビや新聞以外のところにあると、私の心と体がそう感じている。

私は、無意識に動き出す日常が好きである。

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