今朝は朝早くから快晴で、日の出とともにカーテンの隙間から強烈な朝陽が射し込んできた。

いつにもまして爽やかな朝。朝陽だけでなく外の空気を吸いたくなり、近所の公園を散歩してきた。

芝には朝露が光り、見るからに草木の緑が勢いを増している。

世界はコロナの蔓延で大変なことになっているが、

だからこそ、こうして今があること、この瞬間の有りがたさをかみしめていたいと思う。

なんだかんだ言っても、私たちは大自然に生まれ、守り育まれてきた。

ここのところ忘れがちだったかもしれないが、大自然はいつでも私たちを受けとめてくれる。

いつでも、大自然の温かみを感じ、そこから立ち上がることができる。

そこが基点になっていれば、どんな困難も小さく思えてくる。乗り越えることのできない試練はこの世に存在しない。

困難を感じるのは、ある意味、人間ならではの錯覚であると考えることもできる。

今起きていることは、時代の移り変わりに過ぎない。

今までもこれからも時は移り行く。変わり目には不安を感じるかもしれないが、悪いことばかりが起きると決まったわけではない。その先の変化がどのようなものかわからないと言うだけのことだ。

いつだって先のことはわからない。でも、今こうしてお日さまの光を心地好く感じることができるなら、それだけでもいいじゃないか。

なんだったら、先行きがわからないことを楽しむことだってできると思う。

変化はなすすべなく受け入れるだけでなく、自らの意思をそこに込めることもできる。

宇宙物理とか調べていくと、パラレルワールドもあるような気がするし、引き寄せの法則もなるほどなと思う。

もしかしたら、一秒後に地球がまるごと消えてしまうかもしれない。

そう考えると、結局のところ、今を心豊かに生きることに尽きると思う。

先行きが不安だからと言って難しい顔ばかりしていても何も良いことないし、後で後悔しそうだ。

今日は私の51回目の誕生日。シンプルに希望を持ってこれからも生きていきます。