微妙な変化から新しい時代が始まる

経済活動が再開されても、コロナ前と同じ社会に戻るわけではない。

再び感染爆発が起きることに警戒しながらの再開となる。

警戒の意識レベルは人それぞれで、そのギャップにぶつかるたびに摩擦が起きる可能性がある。

小さなことまで気にする人もいれば、ほとんど何も気にしない人もいる。

親しい友人であっても会う機会が減り、会うとしても、互いに気遣いながら会うことになる。

公共施設などでは、3密にならないよう管理者は細かな注意を払わねばならない。

外出が自由になったとしても、人々の行動は限定的にならざるを得ない。

こうした状況が長引くと、以前と同じようにはお金が流れなくなる。

お金が流れないと、社会システムが強制的に変わる。

飛行機や電車の本数、イベント、飲食店などが減り、

在宅勤務が一般的になり、飲食業は当面テイクアウトやデリバリーにシフトするが、自炊が増えていく。

市場は縮小し、労働者の収入が減るが、実は支出も減っていて、

そんなにあくせく働かなくても生活できると考える人が出てくる。

そもそも、あくせく働ける場所自体がなくなっていく。

多動強制社会から抜け出し、地に足をつけた生き方をする人が出始め、

都会に住む理由が無くなり、地方に人が分散する。

人は、居住地とその周辺で活動し、やたらと長距離移動することがなくなっていく。

やがて地域の結びつきが強くなり、村社会が復活する。

みたいな流れが頭に浮かんでくる。

確実なのは、市場の縮小が加速すること。

生産だけでなく、消費も減る。

ここから先がどうなるかわからないが、

お金に縛られた生活から抜け出せるチャンスと感じている人が多いのではないか。

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