時間がたっぷりあるので、今夜はJT(日本たばこ)株のことをぼんやり考えている。
JTと言えば、高配当株として有名だが、喫煙による健康被害が指摘されるようになってからは、タバコの販売本数は減り続けている。
株価も下がり続け、4年前には5,000円ほどだったが、最近になって2,000円を割り込んできた。
流石にここまで下がるとお買い得感が出てくる。株価が下がると配当利回りがさらによくなることも魅力だ。
実は、JTはタバコ事業の他に医薬品、食料品、飲料などの製造販売も手掛けている。
コロナショックを境に、生活必需品の需要が高まる可能性がある。案外、JTの売り上げも伸びるかもしれない。
また、あまり語られることはないが、ステイホーム、長期にわたる巣籠もりで、自宅で吸いまくるヘビースモーカーが増えているような気もしている。
私の妄想だが、意外とJTの未来は強いかもしれない。
一株5,000円時代に100株買うのは本当に大変だったが、2,000円を割り込んできた今はチャンスだと思う。