綺麗な星空の下、美味しいフォアグラをいただく

昨日、高血圧症の定期通院でかかりつけ医の診察を受けてきた。

まだ30代に見える、若くて愛嬌のある女医さんなのだが、この女医さんにはかれこれ15年くらい前から家族全員がお世話になっている。

12年前、末期の肝ガンだった義母が最期の時を静かに自宅で過ごすことができたのも、この女医さんのおかげだった。

義父と妻と私、そして、まだ幼い3人の孫たちに囲まれて、義母は静かに息を引き取ったのだ。

女医さんは、その頃からずっと、私たち家族全体にさりげなく気を配ってくれている。とても嬉しく、頼もしく、深く感謝している。

昨日の私は、ただの定期通院だったのだが、微熱と右胸に少し違和感があったので、連休に入る前に一応調べてもらった。

胸と、おなかの写真を撮ってみたのだが、

腎臓には、砂漠の夜に見える満点の星空の如く、大小様々の無数の結石が光輝き、

肝臓があるはずの場所には、最高級のフォアグラがとっぷり、ぷりぷりの姿で横たわっているではないか。

女医さんは腎臓のスキャンをスライドさせながら、「お星さまがこんなにたくさん!宇宙旅行してるみたい。」

そして、

肝臓があるはずの辺りを指して、「このフォアグラ、本当に美味しそう!」

などと、目を輝かせながら話してくれた。

長年の信頼関係があるからこその、ユーモア溢れる対応に思わず笑ってしまったが、

「冗談抜きに、本当に、気をつけてくださいね。」と繰り返し念を押された。

自分の体のことはだいたいわかっているつもりで、おなかの様子もほぼ予想どおりだったのだが、

こうして注意されると、あらためて気をつけようと思う。

それにしても、女医さんに言われた時のことが頭に残っていたようで、

昨夜は、綺麗な星空の下で美味しいフォアグラを食べる夢を見た。

なかなか優雅で、心地好い夢だった。

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