北村散歩

今日はよく晴れている。予報では、風もなく、日中の気温は12℃くらいまで上がるらしい。明日からまた寒くなるようなので、久しぶりにDRで近場を散歩することにした。

行ってきたのは岩見沢市内の北村地区。11:00くらいに家を出発。閑散とした岩見沢市街地を通り抜け、見渡す限り田んぼしかない道道6号(岩見沢月形線)をのんびり北上する。

よく晴れて風がない。絶好のバイク日和である。陽光が体の左側を、特に左足太ももを心地好く温めてくれている。

走りながらどこに行こうか考えていた。思いつくのは、松浦武四郎翁顕彰碑、北村農業資料館、石川啄木歌碑、北村温泉、雁里沼、宮島沼などなど。

岩見沢市役所北村支所の前庭に松浦武四郎翁顕彰碑がある。何年も前から行きたいと思っているのだが、いまだに行けてない。仕事で何度も北村支所を訪れているが、いつも忙しなく、顕彰碑を見る余裕がなかった。

まずは武四郎にしよう。それから農業資料館。ここも行きたいと思いながらまだ行けてない。北村は純稲作地帯。この辺りはかつて石狩川が氾濫を繰り返してきた泥炭地であり、農業を定着させるまでの苦労は大変なものであった。具体的にどんな歴史を重ねてきたのか、岩見沢市民として知らないままでいるわけにいかない。

それから次に雁里沼かな。

雁里沼には20年くらい前まではワカサギ釣りでよく行っていたが、ここ数年は全然行ってない。冬の景色しか知らないので、雪のない雁里沼も眺めてみたい。

そんなことを考えていたら、北村市街地に着いてしまった。着いたのは11:30くらい。自宅から11km。

岩見沢市役所北村支所の建物は新しくて綺麗だ。設計がバブル期だったため、本庁舎と違いかなり近代的だ。私が仕事でここに来ていた頃は昭和40~50年代の雰囲気の残る古い庁舎だったことを思い出す。

敷地内にはいくつかの記念碑が立ち並んでいるが、松浦武四郎顕彰碑は少し離れた場所にあった。

武四郎は安政3年と4年に美唄達布に宿泊しているので、宿泊地や当時の状況についてもっと調べてみたくなった。

次に農業資料館。

北村支所の真向かいにあるのだが、遠くから見てもいかにも使っていない感じがする。正面入口に貼紙があって、平成28年3月31日をもって閉館となっていた。ガラス越しに資料の一部が見える。閉館前に見ておきたかった。

風呂に入るつもりはないのだが、北村温泉に立ち寄ってみた。

駐車場の脇に足湯があるのだ。足湯に浸かることを少し考えたのだが、若いお母さんと3歳くらいの男の子が二人で楽しそうにしている。邪魔をしたくないので今回はパスした。空知には温泉が多く、その中でも北村温泉は人気がある。今年の7月から来年2月までリニューアルのために休業するらしいので、その前にまた家族で来ようと思う。

北村市街中心部をほぼ歩いたので、DRで雁里沼方面に向かう。さらに陽が高くなり左半身が温かい。

雪のない雁里沼に来たのは初めて。

沼の土手にはフキノトウがたくさん出ている。フキノトウはアイヌ語でマカヨという。天ぷらで食べたいので持ち帰ろうと思ったが、毒があるとか、花が開いてからでは遅いとか、どうしたらいいのかよくわからないので出直すことにした。

雁里沼からすぐ近くの石狩川の堤防に出て、あてもなく河川敷のダートをだらだらと走ってみた。雪はないがまだ湿ったところがあってところどころ泥濘になっている。少し凸凹した場所で後輪がハマり手こずった。こういう面倒くさいのは嫌いではなく、むしろ楽しいのだが、私も50歳になり若い頃のパワーはもうない。これからは無茶はできないと思った。

陽が陰ると一気に寒くなるので14:30に帰宅した。それにしても、誰もいない雁里沼から見たピンネシリは最高に綺麗だった。今日も気持ちよく眠れそうである。

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