パンデミック後の北海道

新型コロナウイルスが加速度を増して世界中に広がっている。

今のところ終息の兆しはいっこうに見えてこない。

症状を多少和らげるような治療法は出てくるかもしれないが、特効薬はおそらく見つからないだろう。

問題は、患者数が多すぎると医療の現場がパンクしてしまうということであり、どの国もそこに神経を尖らせている。

東京でも感染者が急増し始め、感染爆発からの医療崩壊を回避するため、状況によってはロックダウン(首都封鎖)もやむなしである。

非常に困難で不透明な状況は、思いのほか長期化するかもしれない。

道内でも花形とされていた観光、宿泊、飲食などへのダメージが半端なく、どの分野も元に戻るまでには相当な時間がかかるだろう。

だが、必ずしも元通りでなくてもよいと思う。

これだけのことが起きているのだから、私たちの意識や社会構造そのものも変わってきている。

変化することは悪いことではない。今までと違うので不安に感じるかもしれないが、そのままでは立ち行かなくなったから、現状に合わせて変化しているだけのことである。

むしろ、今までいびつになっていたところがガラガラポンで最適化され、質も量も自然な本来の姿が見えてくるに違いない。

北海道の本質的なポテンシャルは、今回のパンデミックくらいで損なわれるようなものではない。

むしろ、これからの時代に、今まで以上に強い存在感と輝きを放つようになる。

オリンピックなどの派手なイベントやウポポイなどの大きな施設などがなくとも、北海道の価値が見直されるようになる。

外出自粛が長引くにつれ、仕事から離れ、家族と向き合う中で、そこに気づき始めた人が増えている。

本当の幸せは何気ない日常の中にある。これこそが最強だと思う。

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