会社や学校に行って忙しくしていると、知りたいことを知らないまま時が過ぎていく。

宇宙のこと、魂のこと、体のこと等々、自分の頭でとことん考えてみたいことがたくさんあるのに、私はそれこそ30年くらいほとんど何もしてこなかった。

後回しにしてしまったかもしれないが、後悔はしていない。その時その時、精一杯だったのだから仕方ないと思っている。

今からでも遅くはない。できると思った時から始めればいいのだ。

これからの時代を生きるために、AIでは代替できない教養の必要性を強く感じている。

どの世代であっても学びが必要な時代なのかもしれない。

今は特に、宇宙、哲学、魂といったことへの関心が強くなっている。

知識が欲しいのではない。刺激を受けながら自由に考えたいのだ。

知識を身につけること自体はあまり重要ではない。記憶するだけならAIに任せておけばよい。

自分の肉体をしっかり使うという意味で、自分の頭で考え、自らの責任で行動することを重ねていきたい。

とにかく、自分の頭で考えることが起点になるので、誰かから教えてもらいたいわけではない。

教えてもらいたいわけではないが、刺激を受けることは必要だと思っている。そこは感謝しつつ貪欲に求めていく。

そして自分の頭で考えてみたことを、言葉にしたり、書いてみたり、実際に自分の手足を使って実践してみる。

考えるだけでなく、アウトプットすることによって、初めて自らの血となり肉となる。

今日は家族で食べ放題の店に行ってきた。よく話し、よく笑い、どっさりたっぷり食べた分だけ、血となり肉となっている気がする(笑)

知識もカロリーもインプットばかりに偏ってしまうと心身の不調を誘発する。人間の体は適度な入出力を繰り返すことによって、新陳代謝が促されバランスを保つことができるように作られている。

明日からはアウトプットを心がけていくことにする。