今さっき、SSTR2020のエントリー枠を獲得することができた。

念願のSSTR(サンライズ サンセット ツーリング ラリー)に親子3人で参加する☆

しかし、マジで焦った。たぶん1時間くらいで全て売り切れたのではないだろうか。

受付開始は、2020年3月8日(日)6:20。15分前からパソコンに張り付き、すぐにエントリー画面に飛び込んだが砂時計がクルクル回りっぱなし(汗)

30分は待たされたような気がする。(大汗)

ようやく繋がった時にはメインの千里浜会場は既に埋まっていて、(気持ち悪い脂汗)

慌てて和倉温泉会場に狙いを切り替えた。(感情凍結状態)

長女と息子と私の3人の登録のため手間取る場面もあり、マイナス50℃の冷や汗がこめかみを流れ落ちたが、

やった!エントリー枠獲得成功~🙌🎊

確定した瞬間、安堵感で全身がぐにゃぐにゃになった(笑)

それにしても、まだ参加もしていないのだが実に感慨深いものがある。

SSTRの存在はかなり前から知ってはいたが、仕事やら何やらで今まで参加できないでいた。

しかし私も50歳となり、長女と息子も成人し、まさに今、機は熟したのだ。

私と息子は北海道からの参加だが、長女が千葉で働いているので、犬吠埼をスタート地点に構想している。

犬吠埼は大学時代に寮のバイク仲間2人と行って以来なので30年ぶりだろうか。

さて、犬吠埼から千里浜までは最短でも約550kmあるがどこをどう走ろう。こうしたことを考えるのが昔から大大大の大好きなのである。

これはあくまで私の考えなのだが、

犬吠埼から利根川沿いに走り、霞ケ浦から筑波山、佐野、高崎から上田までの約300kmはほぼガチのルート。

12:00には上田くらいまで行きたい。

問題はここから。千里浜まで最短でも240kmある。さあどうするか。

まず浮かぶのは松本、高山、白川郷を経由するルート。

極端に膨らむわけでもなく、とっても欲張りなルートだ。

ひたすら走れば18:00頃には千里浜に着ける計算になるが、松本城と白川郷を素通りするのはあまりにもったいない。

基本的に高速道路を使うつもりはなく、日没時間までにゆとりを持って千里浜に着くためにはあまり詰め込みすぎるのもよくない。

負担が軽そうなのは、上田から北上して千曲市から西の大糸線に入り、糸魚川に出て日本海を沿って富山、高岡から千里浜へ向かう253km。

のんびり日本海を眺めながら走るのも悪くない。

距離的にはたいした違いはない。家族と相談しながら、また、当日の状況を見て判断してもよさそうだ。

他にも面白そうなことが次々と頭に浮かんでくるが、

翌日の千葉までの復路をどうするかにもよるので、今日はこれくらいにしておく。

こういうことを考えているとあっという間に時間が過ぎてしまう。

ここは頭の切り換えを早くして他のことをしようと思う。

とにかく、SSTRに参加できることが嬉しくて仕方がない。しかも、長女(ドラックスター)と息子(Vストローム)と一緒に走るのだ。

こんな幸せなことはない。

本当は妻も一緒に参加したいのだが、仕事があるので今年は難しそうだ。

これは、今は天国にいる次女が描いてくれた私の愛車DR250S。

来年は妻と天国の次女も一緒に家族全員で参加することを夢見ている。

思いは必ず現実になる。

は~、本当に気持ちのよい朝。我が相棒DRの声が聞こえてくる。

暖かくなる予報なので、バイク車庫前の雪割りしようっと☆