昨日、スーパーに行ったら生ニシンが激安だったので2尾買ってきた。
しかし調理に失敗してしまった。
下ごしらえを一切せずに生ニシンをいきなり焼いた結果、
- 身が崩れやすく、ボロボロになった。
- 味が薄く、物足りない。
- ウロコが邪魔で、皮を食べられない。
…当然の結果である。ニシンに申し訳ない。
簡単にできることをしなかったので後悔している。
下ごしらえについて知ってはいたが、
「焼いてしまえば、丸干ニシンとそんなに変わらないだろう。」と、つい横着してしまったのだ。

ウロコが浮き上がり、水分が多く残っているため、焼いてる時から身が崩れ始めている。
皿に移す際には完全にバラバラになってしまった。
当たり前のことだが、丸干ニシンとは全然違う。
内臓を取るのも、洗って、塩につけて、水気を取ることも、全て理由がある。
今回は失敗してしまったが、それなりに美味しくいただくことはできた。
ニシンの神様にあらためて感謝。
魚を捌くのは得意ではないが、リベンジしたい。近いうちにまたやってみる。楽しみである。