過剰な警戒はすべきではない

北海道知事が道民に対して外出自粛を要請してから、すっかり町から人がいなくなってしまった。

道内の小中学校も全て閉鎖され、デパートや飲食店をはじめ、各種店舗や公的な施設なども利用しずらくなっている。

今、人がいるのはスーパーくらいか。買い占めに走る人も見受けられ、

米、パン、乾麺、冷凍食品、マスク、ティッシュペーパー、トイレットペーパーなどは明らかな品薄になっている。

だが、現時点の罹患者数はほんの僅かである。実際に体調の悪そうな人を見ることはない。警戒は必要だが、過剰に怯えたりするべきではない

不謹慎な言い方かもしれないが、この程度のことで、日常生活がここまで影響されてしまってよいものだろうか。

感染症そのものよりも、社会の脆弱性の方に強い不安を覚える。

道民の命と健康を最優先することに異論はないのだが、

一部の偏向した意識が暴走し始めると、警戒を通り越して自分たちの首を絞めることになる。

まるで罹患者を悪者、危険物体のような目で見ている人も出てきている。

この傾向は絶対に良くない。

マスクをしている人の罹患を疑い、極度に遠ざけようとすることもあれば、

反対に、

マスクをしていない人をマナー違反だと断罪し、冷たい視線を向けたりしている。

マスクをしていてもいなくても、どちらにしても居心地が悪い。

こんな状況で咳を一つでもしようものなら、ものすごい注目を浴びてしまう。

さすがにこれだけ雰囲気が悪くなれば、外出する気が失せる。

徐々に異常な雰囲気が作られつつあるが、この感覚を常態化させてはならない。

しかし、今はどこに行っても本当に何もできない。

図書館でさえ自習室が閉鎖され、全ての椅子を使えなくされている。要は、貸し借りの手続きだけはするけど、長居はするなと言うこと。

事態を冷静に見つめ、怯え過ぎずに適切な行動を取る人が増えることを祈る。

私も行くところがないので自宅で勉強することにする。大人しく春を待つ。

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