日商簿記検定3級の受験を終えたばかりだが、今朝から簿記検定2級の情報収集を始めている。
しばらくは簿記以外のことを考えようと思っていたのだが、自分の中に勢いがついているみたいだ。
簿記は3級を最終目標にしているわけではないので、自然な気持ちの流れではある。
2級の参考書や動画をいくつか眺めてみたが違和感がないので、このまま勉強を続けることにした。
とは言え、ここのところ簿記の勉強ばかりで他のことを後回しにし過ぎていた。
まずは、散らかったままになっている部屋の片づけから始めようと思う。
居間に掃除機をかけ、風呂を掃除する。
そして、未処理の郵便物と町内会の書類の整理をする。
今日はここまでしかできなかった。
明日からは、二度読みするために高く積まれた最近一か月の新聞記事に再度目を通し、古紙に出すものは出す。

新聞の再読は面白いので時間をかけてやる。一週間くらいかかるかもしれない。
他にも古くなった台所の蛇口を取り換えるとか、玄関フードの剥がれたタイルを補修するとか、細かいことが色々あるのだが、
本題はその先にある。
4月以降の家計を再チェックし、収支を安定的に保つための具体的方策について、あらためてよく考えてみるつもりだ。
これからの時代は、労働収入だけで生活を守ることはできなくなる。
別に働きたくないわけではない。
もちろん働くことは尊いことだが、それよりも大事なことがある。
家族みんなが健康で、いかに無理なく不安なく明るく楽しく今を生きることができるかだ。
そのために今一度真剣に考えてみようと思う。
そもそも人生とは何か。人それぞれではあるが、自らの時間とどう向き合うのか。
50歳にもなれば残された時間や体力にも限界があるわけで、残りの人生をどう生きるか。そこから考えないといけない。
36日後に年度が変わる。このタイミングで私自身、大きな節目を迎えることになる。
自分自身で作り出した節目なのだが、「決断」というほどの覚悟が必要だったわけでもなく、妙な力みや迷いはどこにもない。
もちろん初めてのことに挑戦するのだから多少の不安はあるが、自分自身と向き合う生き方に徹することの喜びの方がはるかに大きい。
むしろ今までの仕事をしている時の方が不完全燃焼感が強く、常に不安に包まれていた。
気負いはない。目の前のことからひとつひとつ積み上げていくだけだと思っている。
今、私の目の前にどんなものがあるのか、冷静に見直していきたい。
実際に歩き出すと、フッと浮かび上がってくるものもあるだろう。
可能性のあるものについて、今からある程度想定し準備もしておくつもりだ。
将来、何をどこまでやるのかは始めてみないとわからないが、観光分野に手をつけることは確実である。
アイヌ文化についてさらに掘り下げて学んでいくし、そこでの人脈を生かしながら活動の幅を広げていきたい。
英会話を身につけ、先住民族の権利関連の仕事もしていきたい。
海外に行くチャンスも大切にしていきたい。
アイヌ語は個人的に学ぶことよりは、道内において日常生活の中に一般化していきたいと思っている。
カムイノミ(祈りの儀式)にもできるだけ多く参加させていただき、自らの生活にその精神を取り込んでいく。
そうした姿勢は自然と周囲に伝わっていくものだと思っている。
私の場合はイベントなどで派手な演出ができるわけではない。
そうしたことにはたぶん向いていないので、今のところ積極的にやりたいとは思っていない。人には向き不向きや役割があると思う。
お金の勉強もしていく。これはかなり奥が深い。当面は会計学と資産運用が中心。
長期投資をベースに根づかせた上で、短期トレードについても少しずつ実践しながらしっかり学んでいく。
こうしてブログを書いているが、僅かでも収益を得ようとするのかしないのか。
収益化するとすればどのようなスタンスでどのくらいの金額を目指していくのか。
ネットビジネス全般についても実践を通して視野を広げていく。
農作業も好きだ。
長年にわたり地方行政に関わってきた経験も生かしていくつもりだ。
児童福祉、移住、地域経済等々、
地域社会の中で自分が何をなすべきかも常に考えている。
やはり毎日少しずつでも、何でもいいからこうして書いていこうと思う。