2020年の干支は庚子(かのえね)と言うらしい。干支は植物の生命サイクルを示しているが、庚子は「種」の状態。すなわちあらたまる年、リスタートに相応しいと聞く。

調べてみると、庚子は十干の庚(更:引き継ぐ、変わる、更に)と十二支の子(ネズミ:増える、始まり、繁茂)が組み合わさったものであり、「これまでの人生を引き継ぎつつも姿形を変化させ繁栄する」といった意味らしい。

思い返すと、私自身ここ2~3年間はどこか不安定で、人生の転機を予感していたところがある。どんな種を持っているのかわからないがやってみるぞという感じ。